先を歩く運命を振り返らせてみたい

レックリングハウゼン病(神経線維腫Ⅰ型NFⅠ)や大人の軽度知的障害、日々のあれこれを書いていきます!同じ病気と戦ってる方や家族の方、難病で戦っている方の背中を押せたら嬉しいです(^-^*)

病気があって

 
世界には様々な病気があります。

今回の題は「病気があることは不幸なことなのか」
です。

私はレックリングハウゼン病(神経線維種)
という病気を持っているので
その病気を題材に書き綴りたいと思います。



もちろん20数年病気に対して生きてきてよかったとか、幸せだと感じたことはありません。


なんでだろう
なんで私が


という思いしかありませんでした。

人の目や本当はどう思っているんだろう、
気持ち悪がられていないかな・・・

学生時代はもちろん大人になってからです。

レックは発達にも問題があるので、学業はもちろん
仕事もうまくいかず転々としニートの期間が長かったです。

普通の人が当たり前に普通にできることが自分ができない事に劣等感は抱きますし毎日が苦しいです。

みんながみんなに理解される病気では
ありませんし、合併症だっていつなにが起きるか
分かりません。
最近肝臓が痛かったりして疲れなのか何かから
来ているのかも分かりません。
(血液検査してもらわないといけませんね)
普段、眠剤や不安薬も飲んでいるので
そこからきているのかもしれませんし、
いいことはありません。

悪いことだらけですがいいこともあります。

それは、人の病気の痛みや苦しみがわかる
といった点です。


健常者で病気がなければ人の病気で苦しんでいたり
悩みなど1mmも理解はできなかったと思います。
だからと言って全部が全部の病気に熟知している
というわけでもありません。
100%理解はできないかもしれない。
けどほんの少しでも病気を持っている人の
気持ちになって、少しでも寄り添っていければ
いいなと思っています。

 
病気があるのはもちろん幸せではありません。
幸せなことではあれませんが
神様が何らかの理由で与えたのだろうと
思っています。

健常者のは見えない景色があるのだと
私は思います。